お知らせ 〜感謝の郷だより〜
入居者イベント
お菓子の城と幻想的な影絵の世界へ(後編)
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お昼を召し上がったあとは、今回の旅行の目玉「藤城清治美術館」へ。 影絵の芸術家である藤城清治の70年を越える制作活動の集大成として2013年に開館した美術館。150点に及ぶ作品を鑑賞でき、光に浮かぶ幻想的な影絵の世界を体感できます。
美術館入口では可愛らしいネコの作品がお出迎えしてくれました。続いて見えてきたのは、チャペル。室内は藤城清治がデザインしたステンドグラスで、美しい光の模様が差し込んでいました。
また少し歩いて本館へ向かいます。散策していると真っ赤に色づいた木々が見え、那須の秋の名残を感じました。 初期の作品から有名な童話の影絵、セットの裏側も見られるミニ影絵劇の回転舞台、2011年からの被災地の復興を祈って生まれた大型の作品などが展示されていました。 一番奥には過去最大サイズと言われる横幅6mの巨大水槽を利用した作品がありました。合わせ鏡と水槽に映る影絵が、作品本体の数倍のスケールで観ることができ、ずっと観ていると作品世界に入り込んでしまうかのようでした。 カフェやミュージアムショップも併設されており、広い館内を回ったあとに 外の景色を眺めながらゆっくりとされる方もおられました。
さいごに、藤城清治美術館からすぐ近く、「那須高原 南ヶ丘牧場」に立ち寄りました。 南ヶ丘牧場で人気のソフトクリームや牛乳、名物のペロシキ…少し寒い日でしたが、お店のなかでソフトクリームを召し上がる方や、アイスクリームや人気のミルクジャム、ぬるチーズ、自家製スイーツやパンなどのお土産をご覧になる方…抜けるような天気のなか、楽しいひと時をお過ごしいただきました。
晴天のなかでのお買い物にお食事、散策。そして幻想的な影絵の鑑賞…贅沢な秋を堪能できました。
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