お知らせ 〜感謝の郷だより〜
入居者サークル
陶芸教室 〜かぼちゃ型の置き物をつくる〜
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16回目の陶芸教室は参加希望者が10名を超え、しらゆり館1階の機能訓練室にて実施しました。 今月の制作物は秋のハロウィンに合わせて“かぼちゃ型の置物“を制作しました。このようなユーモラスな形はどのように作っていくのでしょうか。
作成の手順は、 @ 粘土を平らに伸ばす A 丸めた新聞のまわりに粘土をくっつけ、丸く成形する B 茎やかぼちゃのくぼみをつけていく C ナイフで目と口をくり抜く の4工程となります。 今回は 難しい空洞のあるオブジェになりますが、中に新聞を詰めて作成していきます。
粘土を平らに伸ばす際、薄すぎても厚すぎても焼いたときに割れてしまう原因になるそうです。また、厚すぎると最後の目と口をくり抜く工程で深さが必要になるとのことで、皆様いい塩梅になるよう工夫しながら作成されていました。
目と口になる部分を切り抜いて完成。十人十色の表情をしたオブジェができ上がりましたが、丸めた新聞のまわりに平らに伸ばした粘土を貼り付けた時点で、まん丸な形、おはぎのような形など、個性が現れていました。 今回は釉薬を使わず、素焼きの風合いを出すことになりました。焼き上がりが楽しみですね。
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