福島県いわき市の介護付き老人ホーム-住宅型・介護 併設の有料老人ホーム。ゆとりの空間と天然温泉 細やかなサービスと多彩な設備の介護併設の高齢者住宅

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お知らせ 〜感謝の郷だより〜

Date: 2019/03/07

お知らせ

補聴器相談会を実施しました

自分ではなかなか気づきにくい聴力の低下。「会話のなかでしばしば聞き返すことがある」「テレビやラジオの音が大きすぎると注意される」「電話が聞き取りにくいことがある」「銀行や役所、病院などで名前を呼ばれても聞き返すことがある」といった経験が増えてはいませんか。聞こえにくさは、様々なライフスタイルに影響してきます。
50代から始まる加齢性難聴などで聴力が低下している人のうち、聴力低下の自覚がない人の割合は約半分と言われます。人に言われて初めて気づく方も多いようです。

「聞こえにくいことで多少の不便は感じても、それほど困ってはいない」と感じる方もおられると思いますが、言葉の聞き取りにくさや会話のしにくさ、大きな声で話さないといけないといった対応が必要になってくるため、やがては周囲の人とのコミュニケーションの減少に繋がりやすくなります。

そのようなこともあり、ご入居者様を対象に 感謝の郷いわきボランティア室にて“補聴器相談会”の場を設けました。

自分にぴったりの補聴器を使うには、カウンセリング、聴力測定、器種の選択、初期調整、試聴、再調整を数回とかかるようですが、じっくりと補聴器をカスタマイズすることで1日中 ストレスなく会話が聞き取れるようになるのは嬉しいですよね。

購入の際はお店にいって測定をする必要がありますが、ホームにいながらにして補聴器の試聴をすることもでき、訪れたご入居者様は、今使われている補聴器との違いを体感されていました。

スタッフも、補聴器の聞こえ方やはじめての方の慣らし方、耳が遠くなってきたご入居者様へどのようにアドバイスすればよいか等を学びました。
対象者が軽度なのか重度なのか、補聴器の性質や音質は…といった部分だけではなく、目立ちにくいものおしゃれなもの、電池式か充電式か、スマートフォンと連動するものなど、現在はいろいろなプラスアルファの要素があることもわかり、最新の補聴器のことを知る良い機会となりました。

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