介護の方針〜私たちの想い
介護に「感謝の心」と「ふれあい」を〜
| 「有料老人ホームへの入居」と聞いても、ご年配の方が長年の生活習慣を変えることは難しいでしょうし、介護施設での生活は窮屈なのではと心配される方がいらっしゃるのも無理はありません。 しかし、「自分らしい生活が続けられる介護を」という考え方を持った感謝の郷いわき しらゆり館では、「介護施設に入る」というより「快適な空間で暮らす」ことだと思っていただきたいのです。 |
| 自宅介護を受けている方で「ご近所の目が気になって気疲れしてしまう」といった話を聞くことがあります。 感謝の郷いわき しらゆり館は、要介護と認定された方を中心に入居されますので、入居者同士の交流も持ちやすいのではないでしょうか。 また、各フロアには入居者専用の共有スペースとして、庭園・リビング・食堂等がございますので、コミュニケーションの場としてお使いいただけます。また、季節ごとのイベントなども企画し、家庭的な環境づくりをしております。 |
| 建物や設備といったハード面だけではなく、働く職員の質や介護の質といったソフト面も大切な要素であると考えています。 パンフレットなどで他のホームと比べてみると、確かにお世話をさせていただくサービス項目は変わらないかもしれません。しかし、密度や幅には大きな違いが出ると思います。 例えば同じ入浴介助にしましても、湯に入るだけの入浴ではなく、満足していただける入浴方法があると考えています。個人の持つ身体機能を引き出し、できることはやっていただくというのもそのひとつでしょう。 片方の腕だけでも洗えたという満足感や充実感がとても大切なのです。 |
| 「見守る介護、そして必要なときだけ介助する」。これは簡単なようで実はとても難しいことです。私たち感謝の郷いわきのスタッフは、その課題に対し、常に「心に余裕を持って介護する」という姿勢で取り組んでおります。 私たちが最も大切にしているのは、地元の皆様への感謝の心と、ふれあいの介護ノウハウ。 感謝の郷いわき しらゆり館は、感謝の心を介護に込め、地域に愛され、社会に貢献できるホームを目指し、これからも活動してまいります。 |
